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たいがのゆううつ

このサイトはマイペースに二次創作や漫画・小説などを淡々と更新していきます。過度の期待はしないでください。あとPCのデスクトップから3m離れて見やがってください。

プロフィール

to-ra

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涼宮ハルヒの憂鬱の二次創作を中心でやっていく方針です。あと自身の日々の徒然なる日記好きなラノベの紹介等も書いていきます。

社会人になり5年経ち、色々と考えなければいけない時期に来ているかも

最近はラブライブの曲ばかり聴いています
ラブライバーに、私はなりたい・・・

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長門祭活動報告?

前の日記でも連絡したとおり、長門祭での活動報告、もといレポートを書こうと思います。
更新自体かなり遅くなりましたが、今更長門祭の報告するって遅すぎ…;それでも書きたいので載せます。

一日目。まず学校で授業があったので、それを済ましてから直接バスで行こうと思いましたが、じゃらん様に約束をしたものを忘れてしまったのでとりあえず家へ忘れ物を取りに戻りました。この時点では昼の1時くらい。そこから自転車で駅まで走り再びバスで空港まで行きました。ここではバス停まで時間が遅れないか不安でしたが案外余裕を持って行くことができました。空港での旅を1時間半し、ついた頃にはもう5時を過ぎていました。空港からさらにモノレール経由で秋葉原に直行。(空港から山手線間の切符500円が役立ちました。)メロンブックスなどで長門祭のカタログの他に目当てのラノベや同人誌を買いました。買い物をした後、なにやら天丼屋っぽいところでお食事タイム。ちなみに天丼ではなく天麩羅うどん(冷やし)を頼んだのはうどんが食べたかったんです。物凄く。9時半ごろにマックへ行き、明日の訪れるサークル様の場所の確認やマークをカタログに埋めていく。ちなみに試験も近かったので試験勉強もしていたり(ぉ それから0時半ごろに近くのネトカフェに行きここで一泊。このときに席数が満席ギリギリだったけど、やっぱりぷにけっと主催の同人誌即売会に行く人が利用していたのかな?ここで一日目は終了。0時の時点で2日目ですが気にしたら負けです。

二日目。6時半ごろにネトカフェから出て、再びマックへ。時間をつぶすため買っていたラノベを読む。本の内容は「とある魔術の禁書目録・11」。前もそうでしたが、今回もかなりスケールの大きい話でした。面白かった。9時前にマックを出て、朝食に吉野家で豚丼を頼んだ。吉野家の行ったのは久しぶりでした。そもそもここ最近肉をまともに食べてなかったので、味わって食べました。美味しかった…。9時45分ごろに吉野家を出て、目指すは浜松町。駅に着いたら帰りの道を迷わないように道を確認しておき、近くにあったローソンでお金を補充。ここまでは特に失敗や不幸なことはありませんでした。そう、ここまでは・・・。

駅から歩いて会場まで歩き、建物が見えてきたところで、夏コミには敵わないけど会誌時間前から多くの人で溢れていました。自分は建物の中へ入って列に並びましたが、はて、この並んでいる列の人が持っているカタログがなんか違うイベントのものであるような気が・・。と数十分して気づき、外のスタッフに聞いたところ、やはり中の列は他のイベントのものであり、長門祭は入り口の左側の道で列を作っていたみたいです。開催まで1時間をきっていましたが、予想以上に並んでてびっくりしました。もうちょっと早めに行けばよかったかな・・・。それにしても、建物の中での階段ではかなり蒸し暑かったです。密度大きすぎだよ、あれ;それでもやはり夏コミと比べたら数段スムーズに流れは進みました。

同人誌即売会開始。
入った途端に大人数の波(夏コミほどではないけど)に押されてお目当てのサークルの場所から遠ざかる;予想に反してかなり一般客が多かった。まず始めにTOY JAMP!風花さんの場所に足を運び、キーホルダーをゲット。キョン&一姫のイラストです。また、スケブも頼ませていただきましたが、何故キョン♂を頼んでしまったんだろう?あのお馴染みのポーズをとった所を書いてもらいましたが、それは確かに前から書いてほしいものではあったのにやはり一姫を書いてもらえばよかったなんて今更後悔しても遅いわ;;それに頼む際に、

TOY JAMP!様 「スケブ、何書けばよろしいですか?」
to-ra 「キョンでお願いします!」
TOY JAMP!様 「キョン子ですか?」
to-ra 「いえ、キョン♂です」
TOY JAMP!様 「あ・・・わかりました」

・・・誤解されても仕様がないです;いや、確かにキョン♀もいいですが、小説のモノローグ的台詞とアニメの声優の杉田さんのアドリブ付の台詞が面白すぎてキョン♂の方がキャラ的に好きなんです。とにかく風花さんスケブありがとうございました!次にえりゅえりゅDAYSえりゅさんの所へ足を頼みました。挨拶とともに新刊を買わせて頂き、スケブで長門さんを書いてもらいました。可愛い長門さんをありがとうございました!そして、マヒルノソラじゃらんさんに足を運び、新刊を買い自己紹介をして挨拶をし、例のブツを渡しました。王賊というPCゲームです。やらなくなったのでどうしようかと思ったのですが、喜んでもらえて幸いです。

他にも色々足を運びましたが、とりあえずこれが限界・・;
続きが書ければ長門祭その後として書こうと思います。
それでは。
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今から

出発します。とりあえず今学校のいるので、バスを使おうか。
その前に・・・家に忘れ物をしたので、まずそれを取りに行かなくては。

すいません、微妙に時間が足りないのでこれで失礼します。

明後日から

長門祭が始まりますね。同時にキョン子祭も開催されますが、こちらは今回で初開催のようです。自分も明日から東京まで足を運ぶ予定ですので、どうなるかとても楽しみです。
何を主にみるかはやはりTSものの同人誌ですね。どんな作品を制作なさっているかとても興味があります。もちろん好きなサークル様にも足を運びますが、どうしよう・・・挨拶と一緒に何か差し入れとか持っていこうかな?
とにもかくにも、明日昼ごろに出発して、予定では買い物も考えているので秋葉原のネットカフェで一泊。当日は10時少し前に浜松町に着くようにして会場まで行くつもり。あとは同人誌買いなりサークル様に挨拶なり差し入れなり。同人誌即売会が終わったらその他のイベントを参加して16時過ぎに終われるようにして飛行機で帰省。とりあえずこんなスケジュールで行く予定。

ちなみにSSの更新はまだかかりそうです。申し訳ありません。書いてはいますが、PCに打つ時間がない・・・。PCが無いだけでこんなに不便だとは・・・。自分もPC依存症なのかな・・?

今日はここまで。長門祭が終わったらそれについての日記を書く予定です。役立つかどうかはわかりませんが。それでは。

パソコン壊れた・・・

タイトルのとおりです。現在修理中です。

そのため、今大学のパソコンで書いてるのですが。日記ならともかくSSとなるとしばらくの間はあまり更新ができそうにないです。申し訳ありません。

すいません、殆ど書いてませんがこれで失礼します。

サイトいじくり

サイトのあちこちをいじってカテゴリ別で見やすくしたり今まで書いたSSを読みやすくしてみました。

多分、以前よりは読みやすくなっていると思いますが、何か意見や要望がありましたらメールフォームか拍手でお願いします。

それでは

リンク追加

リンクを複数追加しました。下でご紹介

カオティック乙女工房様 二人の絵師で活動されているサークル様。現在ハルヒ、Fateなどを描かれています。クロスオーバーギャグが私的に魅力的(^^

Campus Life.様 サークル 夢想(と書いてゆめみがち)キャンパス様のHPです。現在は涼宮ハルヒの憂鬱は活動休止で、とある魔術の禁書目録を描いています。とてもキュートな絵柄が好きです(^^

あるたな様 ハルヒの佐々木(団)を愛してやまないサークル様です。最近は橘京子の同人誌を出されたので、是非読んでみてください。この方のギャグ要素は見習いたい…。

えりゅえりゅDAYS様 長門愛で描くイラストと子育ての日記を中心のママさんサークル様です。とても色っぽい絵柄と面白い子育て日記が大好きです(^^

ギャグ路線を書いたり描いたりできる人を尊敬します。自分は書ける気がしない・・・
近いうちにギャグSS試しに書いてみようかな?練習がてらに。

機関の謎

SS更新しました。今回は超能力者の話です。一応前のハルヒSSと関連付けしているつもりでしょうがどうでしょうかねえ・・・。ちゃんと前回と繋がっているか不安だ・・・。ちなみに書いてて、ふと古泉もとい機関の方々は人物の身元調査を行う際、どのようなことをするのか気になりまして、やはりその人物を追跡するのでしょうか?はたまた一般の方々が扱えない機械を扱うのか?自分は前者かと思いましたのでそれについて書きました。でももしかしたら、途中で機械を使わせるかもしれません。どっちを入れても機関には多くの謎があります。鶴屋邸など、謎に包まれているのは機関だけではありませんが。

とりあえずここまでにします。それではお粗末ですが、「私はSOS団副団長(1)」です。どうぞ。

更新・・・私はSOS団副団長(1)

今は九月上旬、名残を惜しむかのように先月の蒸し暑さを引き継いだ今日この頃。去年の夏休みのような無限ループも起きず、無事に始業式を迎えられ、不安材料が何事もなく無くなっていくことは僕にとってもありがたいものです。そうでなくても夏休みには今年も同様、涼宮さんによる不思議探索の超拡大版(勿論泊り込みです)や打ち上げ花火の鑑賞、幽霊スポットでの肝試しなどやはり彼女らしいです。それはそれは非常に楽しませて頂きました。涼宮さん本人は資金を副団長らが提供されたことに申し訳ないということを話されましたが、団長様がそのようなことを言うのは心外でした。僕たちは涼宮さんが満足されることがこの上ない光栄なんですが。まあ閉鎖空間を発生させないというのが正直なところ本音ではありますが、そのことをはっきりと彼女には言えない。・・困ったものですね。

しかし、今は確実に世界は良い方向へ進んでいます。前にも彼には申しましたが、涼宮さんの能力は確実に弱まってきています。またTFEIに属する長門さんも人間能力に限りなく近づいています(生徒会長の書記をされている方や天蓋領域の者は分かりませんが)。そして今もその進行はそのままで、このまま行けば間違いなく涼宮さん、長門さん、そして僕は「普通の人間」となるでしょう。そうなることが僕たちの最終的な目標でありそうするための僕たちの役割ですから・・・それでも今までのことを考えると少しばかり寂しくなります。

・・・このようなことをぼんやりと考えていました。・・しかし心配りが足りなかった、あるいは平和ボケだったのかわかりません。それは始業式から数日後の部室内でのことでした。

「キョン、あたしが男になったらどうなると思う?」

「は?お前はいきなり何を言い出すんだ?」

「ずっと前から思っていたんだけど、もしあたしが男だったら絶対イケメンだと思うのよ。多少身だしなみは整えているけど坊ちゃま風ではないことは確かだわ。」

「お前が男になったらそれこそ俺ら(ら、とはいうが基本的に俺、もしくはお隣の可哀想なコンピ研の部長さんを指していると思えばいい、あと谷口や国木田もその中に含めてやる)に脅して金奪ったり喧嘩とか申し込みそうだな」

「何よ、あたしはそこまで暴力に身を任せないわよ?これでも身をわきまえてるわ。それにしても、キョンが女になったら絶・対!に気持ち悪いね」

「人に気持ち悪いと平気で言うな。俺は最初っから女になりたいなどと言う変な気は起こしていない」

「ノリが悪いわね。別に本当になりたいだなんて言ってないでしょう?それだからずっと雑用止まりなのよ」

「関係ねえだろ」

「まああんたが女になっても性格は変わらないかもね。そのぶっきらぼうなところも。その点、古泉君が女になったら、お姉さんみたいな感じになると思うわ。それで、みくるちゃんよりは劣るけど絶対に胸は大きくなるわ!ちなみにキョン子は貧乳で決定ね」

「ありがとうございます。そうですね、こういうことを想像するのも面白いですね」

「・・・このイエスマンが。少しは意見を述べろ。それとキョンは俺のあだ名だ、名前じゃねえ。勝手に命名するな。それと頼むから○○子と聞くとどうも某アニメのキャラクターを想像してしまうからやめてくれ」

「いいじゃあありませんか?こういうことも彼女にとっては一つの楽しみなんです」

「みくるちゃんと有希は殆ど変わらないわね。あ!みくるちゃんはその童顔キャラをそのまま引き継いで少年キャラがしっくりくるわね。女の子に間違われてもおかしくないかも」

「ひいぇぇぇ!?それはひどいです!?」

「有希はクールな読書家!…でも基本的にあんま変わってないかな」

「・・・そう」

「他の人も考えてみたんだけど、」

「・・・やれやれ」

放課後、全員が集まった時の会話です。涼宮さんは、この後も御自分のクラスの人やお隣方、四月に会った彼の友人などについても楽しそうに、また晴れの日に元気に遊ぶ子供のような笑顔で語っていました。こういう光景は何度見ても微笑ましい・・やはり彼女はこうであるのがお似合いです。

その日は特に何事もなく、このような話だけで終わりました。その帰りの途中で彼が僕にぼんやりとこんなことを言いました。

「あいつ、まさか今日みたいなことを本気で望んでいたと思うか?」

「おや、あなたは涼宮さんが本気で男になどなりたいなんてお思いなのですか?仮にそうだとしても、彼女は僕たちに御自身の気持ちを告白する前に既に実行してしまうと思いますが?」

「そうだな、愚問だった。要は話す中身よりも話して楽しむことに意義がある、そういうことだろ?」

「その通りです。今の彼女は限りなく安定飛行を保ち続けています。最近は閉鎖空間の発生も限りなくゼロに近く、僕としても大助かりです」

「そうか。それはご苦労なこったな」

このような会話も貴重な至福のひと時だと感じていました。ずっとこうであればいいと。だが、異変はすぐに訪れました。この日から数日後のことです。

彼女が数日間、放課後に部室に訪れなかったのです。なんでも、彼の言うには、朝から彼女が眠たそうにしていて、授業中ずっとうなされていたことを言ってまして、それでもその数日後は部室に足を運びましたが、本当に歩いていても眠ってしまいそうなくらい、うとうとしていました。

彼女は殆どの授業で眠っていたみたいです。それと同時に、閉鎖空間の発生率も急激に上昇しました。それも三年前――いや四年前でしたね――彼女が北高に入学する前と同規模の閉鎖空間の連続的な発生・・これは、非常事態といわざるを得ないみたいです。現在の彼女の状態からしてして、確かに閉鎖空間を発生させてもおかしくない・・しかし、先程も言ったはずだ。「涼宮ハルヒの能力は確実に弱まっている」と。ここまで閉鎖空間を発生させる力は残されていなかったはずでは?

まずは自分で情報を収集しなくては。できれば彼や長門さんにも協力を願いたいのですが、僕自身が何の状況も把握できていませんからね。・・・さて、どうしましょうか。まずは彼女の近辺調査からやりましょう。僕は涼宮さんが帰るのと同時に、尾行をするために彼女を追った。

その時、古泉一樹の二十メートルも離れた場所から、一人の少女がニコニコと――ただし心の内側と一致しているかは不明な――笑みを浮かべながら同じ道を歩き出した。

「・・・ふっ、楽しみですね」

少女は妖艶に呟きながら古泉一樹の後を追う。ゆっくりと、だが確実に近づいていく。

この時に気づくべきだった。いや気付かなければならなかった。あの日の楽しげな話からどうなるかを。その異変は刻一刻と僕たちに近づいていた。



前作または続きのSSを読みたい方は下記より数字をクリック

私はSOS団団員その一 1 2 3 4    
俺はSOS団団長 1 2 3  
私はSOS団副団長 2 3

ようやく終わった・・・俺はSOS団団長(3)

目の前には、完全なる暗黒が世界を覆っている。以前の仄暗い空間ではない。これは・・・そうか、まだ夢の最中なのだ。それもいつも見ているあの夢とは違う。それならば、まだ寝てても大丈夫だろう。下校時刻になったらキョンかみくるちゃんが起こしてくれると思うし。でももし二人とも寝てるあたしに気を使ってそのまま下校してしまったらどうしよう。ま、その時はその時で次の日にキョンに文句を言えばいい事だわ。あたしを置いてったらどうなるか覚えてなさいって。

「――。―――。」

誰かあたしを呼んでいるけど何を言ってるかはよく聞こえない。きっとみくるちゃんがやってきたキョンと話をしているのね。何を話しているかはどうでもいいけどキョンの方がいつもデレデレしすぎなのが困りものだわ。全く、男ってみんなあんな感じなのかしら?

「――きろ。-起きろ。」

キョン?小さい声であたしを起こそうとしているのかしら?そんな声じゃ誰も起きないわよ。本当に起こすつもりなら体を揺さぶるぐらいしてみなさいよ?度胸無いわねえ。

「起きろってんだろうが!!!!!!!!!!!!!!!」

あたしはその乱暴な声の大音量と、今まで一度も聞いた事のない「別の誰か」の声により目を勢いよく開けた。目の前に、『アイツ』がいかにも俺は猛烈に怒っているとでも主張してるかのようにこちらをにらみつけている。

「チッ、今でも夢を見ているくせに夢の中で寝てもらっちゃ、たまんねえっつの」

物凄い不機嫌そうな男がそこにいた。周りを見渡すと、いつも夢を見ていたときと同じような空間で学校の机や椅子等のモノは何一つない。ただひたすら先が見えない空間が広がっているだけだ。その中で存在するのはあたしと『アイツ』だけ。

「な、なによ・・・」

「あん?やっと我に返りやがったか?ったく、面倒ごとを起こすんじゃねえよな」

あたしは何が起こったのかよく分からず、固まっていたようだった。そして徐々に怯えや不安のような気持ちが膨れてきた。早くこの夢から覚めたい。けど今の状態じゃ逃げることも敵わない。ならば、今のこの事態を把握することが先だ。覚悟を決めて、ソイツに思いっきり怒鳴りつけた。

「ど、どこのだれかわからないけど何回も何回もあたしの夢に出てきて追いかけてこないでくれる?あんたが出てくるせいであたしは不眠症ぎみなのよ!」

いきなり怒鳴られてソイツは一瞬怯んだような表情を見せたが、すぐに口元を歪ませて気持ち悪い笑みを浮かべると、ソイツは平然と軽い口調で述べた。

「なんだ、まだそんなに気力があるんだな・・・まあな、そりゃあ当たり前だ。だって俺がお前に消えてもらうために仕組んだことだから」

「・・・は?」

背筋がぞっとした。・・・今コイツ何て言った?あたしに消えてもらう?は?意味が分からない。初対面でいきなり消えてもらう?何故?あたしは今置かれている状況を正確に判断することができなくなっている。それだったら、突然目覚めたら強盗に人質に捕らえられている時の方がよほど理解がし易い。何故なら、捕らえられて縄なり目隠しなりされても、作ろうと思えば逃げ場を作れるからだ。それに、あたしが捕まったことを誰かが探してくれているかもしれない。しかし、二人しかいなく、かつ果てしなく広がる闇の中で助けてくれるものはいない。おまけに動けないでいるこの状況は絶望的と言っても過言ではない。

「大丈夫だよ、痛いようにはしない。ただ、永い間眠ってもらうだけだからな」

・・眠ってもらう?もしかして、コイツが今まで夢の中に出てきてやったことと何か関係あるの?

「大ありだ。今もまだまだ眠いだろ?さっきも眠りそうになってたけどその時は少し焦ったんだぜ?夢の中なのにそこでそのまま眠ってしまったらどうなると思う?」

どうなるって、まさか一生眠り続けるんじゃ・・・

「ピンポーン、その通り。なんだ、もう察してるんじゃん」

再び背筋が、今度は全身がぞっとした。空気がが冷たくもないのに全身に寒気が襲った。何でコイツはこんなに楽しそうに話すのか?人一人を消そうというのに。殺人狂よりも性質の悪い、得体の知れない存在。怖い。確かに怖い。・・・だけどここでコイツにされることよりも、キョンやみくるちゃん、古泉君に有希、鶴屋さんやあたしのクラスの子を含めてもいい。みんなに会えなくなるのが一番辛い。あたしを消すということは、あたしの周りの全てを消すのと同じ。だったら、あたしは抵抗する。こんな意味が分からないカチューシャ野郎の思い通りになんてさせるもんですか。

「それじゃあ、もうちょっと楽しもうかと思ったけど、終わりにするわ。悪く思うなよ」

「ちょっと待って。最後に聞かせてちょうだい。あんたはあたしを邪魔者扱いしてるみたいだけど目的はなんなのよ?せめてそれぐらい聞かせなさいよ?」

「そうだな、冥土の土産に教えてやってもいいぜ」

ソイツはそう言うと、あたしについてこいと手招きをしてそのまま歩き出した。わけも分からずあたしはそのままソイツについていった。しばらく歩き続けたが、ソイツは歩き始めてからずっと黙ったままで歩き続けていた。それにあたしも続く。この静寂の間はなんだろう。

「――だけ・・・だよ」

何やらボソッとソイツがぼやいてるのを聞いた。

「なに?なんか言った?」

「何でもねえよ。それよりも、お前は逃げなくてもいいのかよ?こんな隙だらけなのに」

意外なことをコイツは言った。そのせいであたしは少しあっけらかんとソイツを眺めてしまった。さっきとはまるで様子が違っていたから拍子抜けしてしまった。

「逃げない・・・というよりは逃げれないと言ったほうが正しいかもね。正直疲労も溜まってるみたい」

「そうか・・・・・やっぱ、瓜二つだな」

「は?どういうこと?」

「気にすんな。それよりもだ、おれはあんたに言いたいことがある!」

何だかコイツは唐突に話を切り替えるのか癖のようだ。その度に驚くあたしの身にもなってほしい。しかし、ようやくコイツからさっきあたしがした質問の返答が返りそうだ。コイツがやろうとしていることがいまひとつ分からない部分がある。あたしはコイツの事は知らないのにコイツはあたしをよく知っていること、いつも夢の中で遭うこと、そして何故あたしを消そうと企んでいるのか。

「なによ?何だか知らないけど聞いてみようじゃない?」

「単刀直入に言う。俺はあんたを消した後、俺がSOS団の団長になる!!」

「ふ~ん。ってはぁ!?あんたが・・・団長?」

「そう!!あんたがやっているのを見てたけど、なんかちまちまやってるから業を煮やしてたんだ。そういうわけでこれからは俺がSOS団の超団長様だ!」

「は?・・・・ちょっと!ちょっと待ちなさい!あんた誰に対してそんな妄想を語っているわけ?SOS団はね、神聖にして威厳のある集団の集まりなの。そのトップである団長の座を狙うなんて星の年齢を数えたって足りないわ!団長はあたしよ!!!」

「いや!俺がSOS団団長だ!!!」

団長の座についてソイツと俺こそが団長、残念、あたしが真の団長…と張り合い続けた。どのぐらい怒鳴り続けたのだろう、二人とも疲れて座り込んでしまった時、ソイツが言った。

「・・・悪いけどよ、正直言って、今のあんたは凄い生温い感じがして嫌なんだ。去年までは映画撮影といい、幽霊探索といいなかなか面白いことをやってきた。だけど、最近のあんたはどうだ!?一日のんびり、ぼんやりしたことばかり繰り返す、まるで去年の最初のときと一緒じゃないか!?」

「・・なんであたしたちのこと知って・・・」

「世界を大いに盛り上げるんじゃなかったのかよ!?憂鬱だったこと、退屈だったことを吹き飛ばしてもっと面白いことを見つけるんじゃなかったのかよ!?・・・俺は違う。まだまだ納得していない。足りてない。叶えてない。あんたがもうこれで満足してるなら、いっそ俺が代わってやろうと思った。」

ソイツは真剣に、目を真っ直ぐ見てあたしに問いかけた。あたしは呆然としていて言葉が思い浮かばない。コイツが何であたしたちがやってきたことを知っているのかとかあたしが掲げている目標を何故知ってるのかなどは、今はどうでもいい。そんなことよりも、

「・・・なによ。あたしの気持ちといい、あたしたちの行動といい、何で知ってるの?あんた、一体何者なのよ?何であたしの気持ちを知ってるのよ?」

ソイツはあたしの言葉を聞き終わると、一息ついて、まるでこの仄暗い闇の空間を一発で払拭するような、はつらつとした笑顔でこう言った。

「それはな、俺はお前だからだ。お前も俺と言ってもいい。お前の事で知らない事なんてない。それに初めに逢った時だって本当はもっと話をしたかったんだ。それなのにあんたは怯えるように逃げるから…。俺が団長になるのも世界を面白くするためだからだ。…あんたの望みはまだ叶ってないんだよな?」

「いや、あたしは・・・」

「俺なら面白くない世界を面白い世界にできる。だからさ、後は俺に任せてお前はもう休んでろ」

コイツはそういうと、今度はしんみりとした表情であたしの問いかけた。その言葉を言われた途端、あたしは急激に眠気に襲われ、ふらついて倒れそうになり、その場で前屈みになった。・・・確かに、コイツの言うとおりだ。SOS団ができて初めに表明したことを何一つ達成することができなかった。そして今も周りを大いに盛り上げることさえも叶わない。だけど、それでもみんなあたしを信頼してついてきてくれて、そんな日常でもあたしは満足して・・・

「本当にそう?本当にそうなの?本当はみんな嫌々参加してるんじゃない?キョンだって呆れて影で悪口をぼそぼそ言ってるかもよ?」

あたしの頭の中で誰かの声が囁きだす。その囁きに対して肯定してはいないが、否定もしていない。何故なら、それに対して心当たりがあるからだ。キョンを含めて他の四人だけが何か知っていて、あたしだけ知らない事がある。あたしだけ除け者扱い・・・そんなの嫌。こんな関係が続くんだったら、もういっそのこと――。

あたしは静かに、微かな量の涙を浮かべながら、永い眠りについた。その直後、ソイツが何か言った気がするが聞こえない。何て言ったのかは・・・分からない。

「大丈夫だ、お前は俺が守る。だから、お前は俺の代わりに見守り続けろ。楽しい世界と共にな」

続く

俺はSOS団団長 2 1 を読みたい方は数字をクリック
次の章、私はSOS団副団長を見たい方は 1 をクリック

不味い・・・

ようやくSS書き終わりました。現在書いているSSは、何個かの章に分けた長編ものを目論んでいるわけで、少しばかり早いですが次の章を書こうかと思います。多分、次は…未来人か超能力者のどちらかになると思います。ごめんね、宇宙人さん、最後で・・・。

今日は炊飯器でチョコレートケーキに挑戦しました。なぜ炊飯器かと言うと、理由は簡単、学生の身でオーブンという高価な機器は持っていないからです。好きな人は作っている人も多いと思いますが、結構作業が簡単だったりします。材料はホットケーキミックスがあればもっと簡単にできますが、自分はあえて小麦粉から作ってみました。まず卵は一個、バター適量を溶かしておく(炊飯器の釜に塗る分も用意しておく)ミルクチョコお好みの量で事前に生地に混ぜやすいように温めておく、・・・次で自分は失敗してしまいました。小麦粉などの分量です。小麦粉は今回80g計りましたが、その中に砂糖60g、食塩適量、重曹適量を加え、一緒に二回振るいにかけました。・・・が小麦粉の分量に対して砂糖が足りなさすぎて焼いても全く甘くなく、さらに食塩と重曹を適量と書きましたが、どうやら多く入れすぎたのか、かなりしょっぱく苦味があり、香りも変な感じでした。完全に失敗しました;次の段階は釜に溶かしたバターを全体に塗ったら生地を注ぎ込んでいき、ふたを閉じたらそのまま炊飯開始。炊飯が終わったら、膨らんだ生地の真ん中に箸などを指して生地がくっつかなければ成功。くっついたら再び炊飯を開始して、10分程度様子を見て同じく確認してよければ完成です。あとは荒熱をとってから切り分けます。この作業は生地がうまく膨らみ、ふんわりとしたスポンジができたので、またチャレンジしようと思います。失敗は成功の素!

料理系を書き込むならデジカメがあれば便利ですが、とてもじゃないが今は手を出せない・・・HP作ってからほしくなりました。デジカメほしい・・・。

長々となりましたが、これで終わります。では~

リンク追加

マヒルノソラ様のリンクを追加しました。長門をこよなく愛するイラストサークルさんです。

リンク追加

狗古堂様のリンク追加しました。主に朝倉や長門大好きのイラストサークルさんです。

やっと更新・・・俺はSOS団団長(2)

今は夕日が見れる頃合の時間。場所は去年の五月から変わらないお馴染みの文芸部室。この部室にいるのはあたしが発足した「世界を 大いに盛り上げるための 涼宮ハルヒの 団」通称SOS団。不思議なもの、面白いものをこの世から発見して、まさしく世界を大いに盛り上げたい、今まで退屈だったこと、憂鬱だったことを全て吹き飛ばしたいというあたしの願いがいっぱい詰まった集まりだ。現在団員は五名。みんな個性的で、あたしが行動し、実行するときに何も言わずあたしについてきてくれる。あたしはみんな大好きだが、一人だけあたしのやろうとする事にいつもツッコミ入れて反対するバカがいる。いつでもどこでも、キョンだけだ。あたしは途中から、あいつが他の団員とは違う何か特別な存在であるような感じがしてならなかった。何かは分からなかった。だけど、それらはいつまでも忘れてはならないことだと思い、今も、そしてこれからも心の中に置き続けている。そうこれからもずっと――。

現在、あたしは文芸部室に向かっている最中。この日の授業はぼんやりとしながらも、何とか居眠りせずに受けることができた。キョンがあたしのために取りに行かせた薬のおかげかも知れない。それでもまだ眠気が覚めないのだけど、これでも十分だ。後でキョンにどうお礼を言えばいいかしら?そうこう思考しているうちに、文芸部室の前まで着いた。あたしは勢い良く戸を開けると、中には着替えの途中なのか上半身の制服を脱ぎかけたまま、驚いた表情であんぐりと口を大きく開けたままのみくるちゃんがいた。

「あ・・あ・・・・」

まだ驚いたまま硬直状態が解けないみたいだった。みくるちゃんは自分の意思ではない何者かに呪縛されているかのようだったが、やがてふと我に返ったように、

「・・・あ!?すいません、涼宮さん!もう少しで着替えますのでお茶はもう少し待って・・・」

「いいわ、着替えてからで」

あたしは、戸を閉めるとみくるちゃんを横切って素早く自分の机に向かった。

「え?・・・あ、はい」

みくるちゃんは不思議そうにあたしを見つめた後、いつものようにSOS団公認のメイド服に着替えてお茶の準備に取り掛かった。

「みくるちゃん、随分とコスプレ衣装の着こなしが早くなったわね」

「あ、はい。一年間ずっと着てるし、何より自分自身色んな衣装を着る事がとても楽しいですね」

最初にみくるちゃんに初めて衣装(この時はバニー)を着替えさせた時は、子供のように泣もきじゃくれていたのに今じゃそのバニー衣装も、第三者の前ではさすがに戸惑いはするが部室では普通に着こなしている。また、文芸誌発行のときも、他の部室に出回ってアドバイスを受けていたらしい。みくるちゃんのこういう所は嫌いではない。むしろずっといつまでもそうでいてほしいと思うくらい好きだ。だから、あたしはいつものような感じに聞いてみる。

「そう。そういえば、最初はすごい嫌がってたわよね?今は持ってきてないけどみくるちゃんに着てほしい衣装があるのよ。明日持ってきてあげるからね、覚悟しなさい?」

「・・・」

「・・・みくるちゃん?」

「・・・え?・・あ!?すいません!!また夢中になっちゃった!お茶を温める時すごい集中しちゃうんです・・・え~と、それで何か言いましたか?」

あたしは小さく微笑みを浮かべた。みくるちゃんに分からないくらいに小さく。やっぱり変わらないわね。

「やっぱり何でもないわ、気にしなくてもいいわよ」

「???」

あたしは、机のパソコンをつけていつものようにネットサーフィンを始めた。
しばらくして有希、遅れて古泉君がやってきたが

「すいません、急にバイトが入ってしまったのでお先に失礼します」

と言って顔だけ出してそのまま帰っていった。ここ最近古泉君はアルバイトで部室に来れない日が多い。あまり表情が変わらないけど、何だか疲れていることをあたしは知っている。別に無理をして言いに来なくてもいいのに。そういえば古泉君がSOS団に入ったときも同じぐらい忙しかったわね?アルバイト先が人手不足なのかしら?有希は相変わらず外れの席で黙々と本を読んでいる。

あとは補習を受けているキョンだけか。みくるちゃんの髪縛ってあげて退屈をしのごうかと思ったけどなんだかまた眠くなってきた。・・・少しだけ寝ても大丈夫よね?正直我慢するのはもう耐えられないぐらい目の前全てがグラグラとふらついている。ごめん、キョン。あんたが来るまで起きられそうにないわ。

私は、静かに目を閉じて、深い深い眠りについた――。

俺はSOS団団長 3 1 を読みたい方は数字をクリック

禁書5巻読破・・・

先程まで、とある魔術の禁書目録(長いので以後「禁書」と省略)を読み、やっと5巻を読破しました。
禁書って何巻あったっけ・・?まだ1/3もいってないのか?

まだまだ道のりは険しいけど、ここまででひとまず感想を。
5巻まで読み、特に面白かったのは4巻でした。他の漫画でも言えるある種のパラレルワールドのような状態(詳しくはネタバレのため禁則事項で)で主人公が立ち往生してしまうものです。事件を引き起こす犯人にしても様々なサプライズがありました。また、5巻は内容のペースがすごい・・。次言ったらこっち、を繰り返すようでした。ちなみに個人的に好きなキャラクターは、上条と神裂です。とにかくどちらもかっこいいです。ただ前者の周りにはある一種のマニアが好みそうな人物が数名、日常的に生活しているんですが(^^; インデックスとか・・・。

今日はかぼちゃともやしと豆腐のかき玉汁を作りました。単に沸騰した湯に切った材料とを入れて味噌を溶かして味を醤油で整え、温まったら溶き卵を全体にかけて少々待つだけです。それだけですが、味噌汁にかぼちゃが崩れて溶けたあの味は大変美味でした。
そのかぼちゃですが、昨日のうちに「かぼちゃだんご」と言うものに挑戦しました。それは、北海道の農家さんではごく普通に食しているもので、餅の様に良く伸びて大変美味です。実際ではじゃがいもを用いて作った「いもだんご」の方が有名で、自分が農家でアルバイトしてその打ち上げの時に出してもらったものを食べましたがとても美味しかったです。茹でたかぼちゃをつぶして(残ってもかまわない)片栗粉を加えて練りこみ、形を整え餅状に切ります。あとはフライパンで焼くなり蒸すなりして食します。ただ、片栗粉の量が足りなかったのか、餅のようにはならず失敗してしまいました。今後はかぼちゃでもう一度挑戦してみて、「いもだんご」にも挑戦してみようと思います。

今日のニコニコ


いわずと知れた名曲です。自分が小学生の時に掃除時の放送で流れてたことを鮮明に覚えています。探した時は感動しましたね。


これも結構知っている人は多いのではないでしょうか?この曲だけではありませんが、アニソンも捨てたもんじゃないと思いました。


とても熱い曲です。アニメのほうも熱かったですが。

今回は名曲紹介が多い気がしますが気にしたr(ry
それよりもSS更新が滞り・・・

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