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たいがのゆううつ

このサイトはマイペースに二次創作や漫画・小説などを淡々と更新していきます。過度の期待はしないでください。あとPCのデスクトップから3m離れて見やがってください。

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涼宮ハルヒの憂鬱の二次創作を中心でやっていく方針です。あと自身の日々の徒然なる日記好きなラノベの紹介等も書いていきます。

社会人になり5年経ち、色々と考えなければいけない時期に来ているかも

最近はラブライブの曲ばかり聴いています
ラブライバーに、私はなりたい・・・

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沙織SS(新)の続きを更新しました

こんばんわ、最近三食がほぼ85%くらい炭水化物で生活しているto-raです
仕送りのお米や安売りのパスタと作り置きのカレー等のおかずでけっこう乗り越えられるな~と実感はしているけど、こういう食生活はあんまり良くないらしいですね;

しかし、お金が趣味や外食でいつのまにか消えている現状は今のところ回避できそうにないかもw;
ただ、来月にはモンハン3rdと俺妹のBD、ハルヒ消失BD、忘年会等のオフ会、さらには冬コミの軍資金も含めると、これは本気で無駄なお金の使い方は自重しなければならなそうだ;


それはさておき、前回の沙織さんSSの続きを書きましたのでいつものように追記からどうぞ

今回からオリジナルキャラが登場します
設定としては、沙織さんの中学校に入ってからの古き友人で某北高の女子高生のような明るい性格にしてみました
一応沙織さんの一番の理解者であるとともに、両者ともに心の支えになっている・・・はず


こんな感じかな?
それでは、冬コミサークル参加者様に負けない様に早く更新できるように頑張ろうか!



一時限目の授業中。
女性教師が黙々と黒板に計算式やら公式やらを書き記していく。教室内は誰もが次々に書き記される黒板と目の前のノートに集中して、ほぼ無言状態である。事実、この学校の校則は他校よりも何倍も厳しいと有名なのだ。……が、その中でも例外がある。

――沙織、沙織
――な、なんでしょう? 授業中ですよ?
――まあまあそう堅いこと言うなよ? それより、あんたまた他の奴らに言い寄られたそうじゃん? いつもいつも大変だな~って思ってさ

他の生徒とは明らかに違うフラットな性格をした女子生徒が沙織に囁いた。
沙織は手を気付かれない様に小さく横に振って即座に否定した。

――そんなことはございません! みんな学校の規律を守って挨拶をしているだけですわ!
――それはどうかな~? 後ろから見ていたら卒倒している奴とか何人かいた気がするけどな~
――うぅ……それは……
――ひひひ、やっぱ沙織は面白いな~っいたぁ!
――もう、だからこうなるというのに……

いつの間に移動してきたのか、女性教師がフラットな生徒の頭上めがけて手加減無用の拳を振り下ろしたのだ。

「……また貴女ですか。少しは授業に集中してくださらないと。これで何度目だとお思いなのでしょうか?」

ゴツンという鈍い音が周りに鳴り響く。
周囲の女子生徒はこれがいつもの光景だと知っているのか、クスクスと含み笑いをしていた。

「いったいな~。少し位雑談したっていいじゃないですか~?」

「貴女という生徒は……毎回の授業中の私語もいただけませんが、特に貴女のその話し方! 何ですかそのデリカシーの無い仕草は!? 以前何度も改めるよう申しましたでしょうに? 全く反省なさってませんのね?」

「いいじゃないですか。これが私の性格なんですし、やらなければならないことはちゃんとやっているんですから」

「はぁ~これだからこの子は……」

「く、口を挟んで申し訳ありませんが、お時間が過ぎますのでそろそろ授業を再開された方がよろしいのでは……と」

「む、そうですわね。……貴女は昼休み職員室まで来なさい。あと槇島さんも同様に。貴女も無関係ではないことは肝に銘じておくように」

「……はい、おっしゃるとおりでございます」

その後昼休みに彼女と沙織は職員室に呼ばれ、こっぴどく叱られた。
沙織が何度もペコペコしながら謝っているのに対し、彼女の方は女性教師の説教に飽きたのか、半ばあくびまでしていた。
結局放課後にも呼び出され、反省文を完成させるまで帰宅するのを許されなかったそうだ。ちなみに、その時は彼女だけ呼ばれたのだった。

「ったく、あの担任も酷いよな。あたしには反省文と次の日の補習を命じてきやがったくせに、沙織には説教だけだもんなー。しかも放課後は呼び出さねえし。なんだよ、この不公平さは」

「仕方ありませんわ、貴女が自ら蒔いた種ではありませんか」

「ぐっ……しゃーねーじゃんか。あたしは元からこんな性格なんだし」

「元から持っているものを憎むのは愚かなことですわ。駄目だと思ったら努力しなければ、いつまでたっても変わりませんわよ?」

「はいはい、いつもの説教をありがとさん。それより今日これからどうする? どっかでお茶しないか?」

「仕方ありませんわね、お付き合い願いましょうか」

彼女とこんな感じで接するのもいつものことである。
学校が終わり、どの部活動にも所属していない彼女たちはこうして暇があればお茶を飲んだり服や雑貨品を買ったりしている。ここでは一般的な「普通」の友人関係なのだ。
彼女の案内で学校から程なく離れた行きつけの喫茶店に訪れた。彼女はコーヒー、沙織は紅茶を頼み一緒に注文した焼き菓子をつまみながら楽しそうに雑談している。

「でさ、うちのペットがさー」

「……」

「おい、沙織聞いてる?」

「……あ、申し訳ありません。えっと、何のお話でしたっけ?」

「大丈夫か? 最近ぼーっとしているようだけど」

「お気遣いありがとうございます。ただ、これからまだやらなければならないことがあるので」

「あー、前に言ってたな。いくらか掛け持ちで稽古をしているとか。じゃあ、これからやることってのは、あれだろ? お・見・合・い話とか」

彼女は「お見合い」のところをにやけながら沙織に囁いた。
沙織は顔を真っ赤にして思い切り横に振った。

「ち、違います! お見合いは昨年の秋ごろに勧められただけでやっていません!む、むしろ、断りましたし、わたくしには結婚などまだ早すぎますの」

「ふーん、本当っかなー?……まぁ弄るのはここまでにしとくよ。忙しいんだろ、仕方ないって」

「も、申し訳ありません……」

「あ~もう弄んないったば。ほんと沙織って恥ずかしがり屋だな」

「そうではなく……いやそうでございますね。よく母様にもご指摘されましたし」

「……? そうなんだ?」

彼女は沙織から何か底知れぬものを感じたが、それは次の一言ですぐにかき消された。

「申し訳ありません。そろそろお時間ですので」

「おっともうそんな時間か。いいよ、ここで解散するか。また今度店回ろうな」

「……ありがとうございます。それでは」

沙織は彼女に満面の笑みでお辞儀をし、席を立った。店から出る時も同様の笑みでお辞儀をし外に出た。

「全く、あんな笑顔で言われたら誰だって逆らえるかっての」

彼女はふふ、と笑い飲みかけのコーヒーを口に運ぶ。後に残る苦みを楽しみながらまだ笑っていた。

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