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たいがのゆううつ

このサイトはマイペースに二次創作や漫画・小説などを淡々と更新していきます。過度の期待はしないでください。あとPCのデスクトップから3m離れて見やがってください。

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涼宮ハルヒの憂鬱の二次創作を中心でやっていく方針です。あと自身の日々の徒然なる日記好きなラノベの紹介等も書いていきます。

社会人になり5年経ち、色々と考えなければいけない時期に来ているかも

最近はラブライブの曲ばかり聴いています
ラブライバーに、私はなりたい・・・

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やっと更新・・・俺はSOS団団長(2)

今は夕日が見れる頃合の時間。場所は去年の五月から変わらないお馴染みの文芸部室。この部室にいるのはあたしが発足した「世界を 大いに盛り上げるための 涼宮ハルヒの 団」通称SOS団。不思議なもの、面白いものをこの世から発見して、まさしく世界を大いに盛り上げたい、今まで退屈だったこと、憂鬱だったことを全て吹き飛ばしたいというあたしの願いがいっぱい詰まった集まりだ。現在団員は五名。みんな個性的で、あたしが行動し、実行するときに何も言わずあたしについてきてくれる。あたしはみんな大好きだが、一人だけあたしのやろうとする事にいつもツッコミ入れて反対するバカがいる。いつでもどこでも、キョンだけだ。あたしは途中から、あいつが他の団員とは違う何か特別な存在であるような感じがしてならなかった。何かは分からなかった。だけど、それらはいつまでも忘れてはならないことだと思い、今も、そしてこれからも心の中に置き続けている。そうこれからもずっと――。

現在、あたしは文芸部室に向かっている最中。この日の授業はぼんやりとしながらも、何とか居眠りせずに受けることができた。キョンがあたしのために取りに行かせた薬のおかげかも知れない。それでもまだ眠気が覚めないのだけど、これでも十分だ。後でキョンにどうお礼を言えばいいかしら?そうこう思考しているうちに、文芸部室の前まで着いた。あたしは勢い良く戸を開けると、中には着替えの途中なのか上半身の制服を脱ぎかけたまま、驚いた表情であんぐりと口を大きく開けたままのみくるちゃんがいた。

「あ・・あ・・・・」

まだ驚いたまま硬直状態が解けないみたいだった。みくるちゃんは自分の意思ではない何者かに呪縛されているかのようだったが、やがてふと我に返ったように、

「・・・あ!?すいません、涼宮さん!もう少しで着替えますのでお茶はもう少し待って・・・」

「いいわ、着替えてからで」

あたしは、戸を閉めるとみくるちゃんを横切って素早く自分の机に向かった。

「え?・・・あ、はい」

みくるちゃんは不思議そうにあたしを見つめた後、いつものようにSOS団公認のメイド服に着替えてお茶の準備に取り掛かった。

「みくるちゃん、随分とコスプレ衣装の着こなしが早くなったわね」

「あ、はい。一年間ずっと着てるし、何より自分自身色んな衣装を着る事がとても楽しいですね」

最初にみくるちゃんに初めて衣装(この時はバニー)を着替えさせた時は、子供のように泣もきじゃくれていたのに今じゃそのバニー衣装も、第三者の前ではさすがに戸惑いはするが部室では普通に着こなしている。また、文芸誌発行のときも、他の部室に出回ってアドバイスを受けていたらしい。みくるちゃんのこういう所は嫌いではない。むしろずっといつまでもそうでいてほしいと思うくらい好きだ。だから、あたしはいつものような感じに聞いてみる。

「そう。そういえば、最初はすごい嫌がってたわよね?今は持ってきてないけどみくるちゃんに着てほしい衣装があるのよ。明日持ってきてあげるからね、覚悟しなさい?」

「・・・」

「・・・みくるちゃん?」

「・・・え?・・あ!?すいません!!また夢中になっちゃった!お茶を温める時すごい集中しちゃうんです・・・え~と、それで何か言いましたか?」

あたしは小さく微笑みを浮かべた。みくるちゃんに分からないくらいに小さく。やっぱり変わらないわね。

「やっぱり何でもないわ、気にしなくてもいいわよ」

「???」

あたしは、机のパソコンをつけていつものようにネットサーフィンを始めた。
しばらくして有希、遅れて古泉君がやってきたが

「すいません、急にバイトが入ってしまったのでお先に失礼します」

と言って顔だけ出してそのまま帰っていった。ここ最近古泉君はアルバイトで部室に来れない日が多い。あまり表情が変わらないけど、何だか疲れていることをあたしは知っている。別に無理をして言いに来なくてもいいのに。そういえば古泉君がSOS団に入ったときも同じぐらい忙しかったわね?アルバイト先が人手不足なのかしら?有希は相変わらず外れの席で黙々と本を読んでいる。

あとは補習を受けているキョンだけか。みくるちゃんの髪縛ってあげて退屈をしのごうかと思ったけどなんだかまた眠くなってきた。・・・少しだけ寝ても大丈夫よね?正直我慢するのはもう耐えられないぐらい目の前全てがグラグラとふらついている。ごめん、キョン。あんたが来るまで起きられそうにないわ。

私は、静かに目を閉じて、深い深い眠りについた――。

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