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たいがのゆううつ

このサイトはマイペースに二次創作や漫画・小説などを淡々と更新していきます。過度の期待はしないでください。あとPCのデスクトップから3m離れて見やがってください。

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涼宮ハルヒの憂鬱の二次創作を中心でやっていく方針です。あと自身の日々の徒然なる日記好きなラノベの紹介等も書いていきます。

社会人になり5年経ち、色々と考えなければいけない時期に来ているかも

最近はラブライブの曲ばかり聴いています
ラブライバーに、私はなりたい・・・

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掲載予定のSS

お久しぶりです
まず、また大きく間隔を空けてしまった\(^o^)/ 日記や雑記すら更新していないwwww

仕事が忙しいのもありますが、現在日常的な日記はこちらのSNSで書いているわけです
ここのコミュニティーなどでオフ会を開いたりしてカラオケなり飲み会なり参加させていただいているわけで、かなり楽しませて頂いているので引っ越して周りに友人がいない自分にとってはありがたい存在です

最近はmixiも利用しようかしらと考えていますがどうしようか?
誰かに招待してもらおうかしら?

雑記はここまでにして、現在当落待ちのイベント用のSSが一応できました。
これからまた続きを書くなり推敲するなりの作業に入りますが、よろしければ追記からご覧ください

関係ないですが……消失映画クオリティヤバスwwwwwwwwwww
杉田さんの本気を感じたwwwwwwwwww


古泉一姫SS タイトル未定

小6編

はっきり言わせてもらおう、この世には私が幸せになる要素など1ミリも有りはしない。自分に幸がないのに追討ちをかけるように嫌悪するような、不幸な事ばかりが身の回りで蔓延っていることに私はうんざりしている。
生きていくことに飽き飽きしているのだ。両親に命令されて頑張ってはいるがこれ以上向上させてどうするのかと度々感じる学力、これまた今以上に上手くなったからって一体何の役に立つのかが不明な運動能力。小学6年生になってからは前以上に無駄に勉強もスポーツ能力も格段に向上していた。
・・・つまらない。つまらなすぎる。
この世はつまらないことばかりなのか。

「痛っ」

上靴を履いた途端、刺されるような痛みに襲われた。すぐに脱いで靴の中をよく見てみると複数の画びょうが置かれていた。

「はぁ・・・またか」

血のついた画びょうを一個ずつ取り去り溜息をつく。
ご存知の通り、いわゆる「いじめ」というものを受けている。いつから受けたのか覚えていない。小1の頃からかもしれないし、幼稚園に入学してすぐだった気もする。それからずっと現在進行中でこの状態だ。

私はとある小学校の高学年生であり、来年から中学受験があるので忙しい時期である。今は下校中なので画びょうなんて仕掛ける時間なんていくらでもあったに違いない。ただし、重要なのはこの中学受験中で平然と人を傷つけることができる同年齢の輩がいることに恐怖さえ感じる。
教科書の落書きや仲間はずれ、清掃の押し付けなどは日常茶判事で、酷い時は今朝学校に登校する時も似たように下駄箱に大量のごみくずが入っていたり、体育の時は体操服を隠されて手持ちに一着も残っていなかったので担任の先生に頼んで貸してもらった。給食のときはご飯やおかずがよそってある皿を全部ひっくり返されて、挙句の果てに残り物をよそおうとするとお前には食わせる飯は無いと全部ゴミに入れられたことだってある。おかげでその時はお腹がすいて辛かった。
担任の教師は初めから完全に見て見ぬふり、いじめる側を黙認した。私には弱々しい、強くなれなどまるで説得力のない説教をしているだけ。
両親に至っては学校や塾、習い事に関することしか話したりした事がない。それは幼少期に親に『命令』されて始めた学習塾、家庭教師、スポーツクラブからだったかもしれない。言うまでもないが、ここでも私は親の言われるがまま行動したに過ぎない駒であった。そのせいだろうか、学校での成績は常にトップをキープ、スポーツでも同じ学年の連中と比べればできる方だとは思っている。
だが、これらの恩恵を両親に感謝しようとは微塵も思わない。……何故? 両親とは物心ついたころから主従関係のような立場でしかなく、言われた事は何でもしなければならない状態だった。自分だって、やりたいことがある。言いたい事がある。しかし、両親は私の願いをことごとく消し去った。頼んでも「知るか」「そんなことする暇があったら勉強しろ」。その頃から塾や習い事に通っていたことと、それ以外での外出する事が禁止となっていたのもあり、友達と遊んだりすることが全くなかった。だからいつも暇な時は一人でままごとをしたりや絵本を読んだりしているようになった。そのような記憶しかない。
このような親子の関係でどうして尊敬などできようか。余談だが、現在私が受けているいじめについても「いじめられるのはお前が弱いからだ」の一点張り。正直話にならない。

結局、上が何も言わないため加害者側は善悪の区別もつけることができなくて、ただ己が楽しみたいがために実行するのだ。
勿論、自分にも分があるというのも承知している。度の高そうな眼鏡をかけ、いつもオドオドしていて鬱々した顔をしているのだろう。分かっているのだ、自分で自分を泥沼にはまらせて今にも飲みこまれようとしているのも。
そういう意味でいえば、私をいじめる子たちがとても羨ましく感じる。友達がいるとかそういう事ではない。相手を傷つけようが何をしようが、自分の欲求を満たすためだけに行為に走ることができる。周りを気にしすぎる自分にとっては羨望なのだ。……自分が被害者であるにもかかわらず、だ。

このような他人に踏みにじられながら一日一日を過ごしている。このまま中学、高校、大学、社会人……と階段式に上ってしまうのだろうか。
それだけは嫌だ。この六年間でも精一杯なのにこれ以上はもう耐えられない。
何でもいい。変化がほしい。私自身を変える劇的な変化が。

天に届くように強く願った私だが、まさか本当に今までにない劇的な変化が訪れたのはこの数分後であった。
そう、現在その「変化」の真っ只中に私はいる。
ピアスやらタトゥーやらを自らの身体に施している男たちが私の周りを囲んでいる。その数は4,5人。
いかにも不良と思われる男たちはニタニタしながらじわりじわりと私に近寄ってくる。
どうしてこんな事態に陥ってしまったのか。

原因は誰でもよくあることだ。いつものように鬱々した気分で歩いていて前方に人が歩いてくる事に気がつかず、思い切りぶつかってしまった。ぶつかった相手は当たり所が悪く、相当痛がっていた。起き上った時の顔が今にも血管から血が吹き出そうなくらい怒りに飲まれていたと思う。
私は逃げた。直感どころの話ではない。あの男の顔は謝れば済むような様子ではなかったのだ。
ここで馬鹿な事をしてしまった。早く自宅へ帰ろうといつも通らない近道である狭い裏道へ逃げ込んでしまった。通った事がほとんどないため今どこにいるのかわからなくなってしまった。
後ろから男が追ってくる。早く逃げなきゃ。次は右の道を……え? 行き止まり?周りを見てもよじ登れそうなところは無く、壁があるのみだった。
今一度通った道を戻ろうと後ろを振り返ると、既に先程の男が通路をふさいでいた。逃げ道を完全に断たれたのだ。
それだけではない。それからすぐに4人ほど男の仲間かと思われる集団がぞろぞろと集まってきた。

恐い。声など途切れ途切れにしか出せなくなっている。本当の恐怖というのはこの事を言うのだろうか。逃げようにも両足ががくがく震えて逃げる事が出来ない。そうでなくても逃げ道などないのに。
これから何をされるかは想像ができない。むしろ想像なんてしたくないのが本音だ。恐怖のあまり自分が暴れたら彼らが私を撲殺してここから遠く離れた森の奥に埋め捨てるかもしれない。もしくは、コンクリートに埋めて海に沈められるかもしれない。以前に似たような事件をニュースで聞いたことがあるが、どれも吐き気がする位嫌な事件だと思った。
そのようなことを想像してさらに頭が真っ白になった私はこの時点で完全にアウトだろう。周りには人の気配など皆無、あるのはただの壁のみ。私は絶望しか考えられなかった。
……もう、ここで終わってしまってもいいかもしれない。こんなにも精神的に耐えられない状態にさらに追討ちをかけるかのように現在の様な襲われてもおかしくない状況なのだ。これが終わっても、その次にはまた同じことが待っているかもしれない。それならば、楽になった方がましだろう。
私は男の集団が近づいてくる前に舌を噛み切ろうと決意した。じり……あと30m。じり……あと20m。そろそろだ。歯と歯の間に舌を挟む。恐怖を胸にしまって歯に力を込めた時。

「うがっ!!」

男とその集団が股間を押さえて悶え苦しみ始めた。地面に屈していることが彼らが何らかの多大なダメージを受けた事がうかがえる。逃げるのなら今しかないのだが、震えた足が自分の命令を聞いてくれない。
ここで、自分の立ち位置から数十m離れたところに人がいることに気がついた。彼は私が気付くと、人差し指を口に当ててニカッと笑った。

「あっれ~?お兄さんたち、何してんですか~?さっきから股間ばかりいじっちゃって、溜まってんですか~」

人をあざ笑うかのように笑いながら声を出す。その声で男たちはようやく気づいたらしく、怒りの矛先が私から少年へと移り変わった。

「この糞ガキが!」

男たちが一斉に少年に向かって駆け出す。それでも少年は不敵に笑い、むしろ挑発的な態度を保ち続けている。
……駄目だ。いくらなんでも彼でも男たちには敵わないだろう。高校生以上で、しかも五人を少年一人では全く歯が立たないのは目に見えている。
あの自信はどこから来るのだろうか。

「なんだ、こんな簡単に引っかかっちまうのか。お兄さんたち、少しは学習した方がいいよ?」

呆れ顔で彼が言ったと同時にだ。男たちの頭上に巨大な金属製の器が落ちてきたのだ。男たちはそのまま倒れて動かなくなった。
恐る恐る男の近くに寄り落ちてきた器を調べてみると、よく洗濯等で使うごく一般的の金だらいだった。もちろんそこまで重くは無いのだが、かなりの高さから落ちてきたので気絶くらいのダメージは受けたのだろう。
誰だかは知らないが、助けてくれた少年にお礼を言わなくちゃ。そう思い彼の方に振り向くと既に彼はそこにはいなくなっていた。
私は急いで彼のあとを追った。さっきまで震えて動かなかった足が嘘のようだ。…左に曲がる。いない。…右に曲がる。やはりいない。……お願い、間に合って。
気がつくと、見慣れない広場へ着いた。砂場や滑り台があるので公園のようだが、所々にパルプや鉄板などの建設用の道具が積んであった。元々ビルを建てる場所に公園を設置したのだろうか。それともその逆か……。
ふとブランコを見るとゆっくり、ゆっくりと弧を描くように漕いでいる少年の姿があった。……よかった、間に合った。
しかし、その姿は先程の不敵な笑みをしていた時とは比べられないくらい哀愁に満ちているような気がした。

「何やってんの? 早く逃げた方がいいんじゃないの? また襲われるぞ?」

彼が私のことに気がついて声をかけてきた。やはり声に張りがない気がする。

「あ、貴方に……お礼を言いたくて。……さっきは、ありがとう」

「なんだ、そんなことかよ。いいよ別に、大した事ないし」

またつまらなそうな感じで言い、再びブランコを漕ぎ始める。
私も隣にあるブランコに乗り、一緒に漕いでいく。彼は何も言わず漕ぎ続ける。

「あの、聞きたい事があるんだけど」

「ん? なんだ?」

「貴方は、今が楽しい?」

「……なんでそんなこと聞くわけ?」

自分がおおよそ六年を超える年月の間いじめを受けてきた事、親や先生ともずっと平行線をたどってきた事などを彼に明かした。

「……私は全く楽しいとは思わない。さっきだって、貴方が助けてくれなかったら、きっと……」

「ふーん。俺とはまた違うけど、似たようなものだな。……俺もそう思うようになった」

彼は上方を見上げる。徐々に暗くなっていくオレンジ色の空を眺めながら喋り始めた。

「ここ最近のことだ……」

今まで自分はクラスの中で一番楽しい事、面白い事をしている充実した日を送っていると思っていた、だが実際はそうではなく地球上の数十億もの人々のたった一人であることをとある野球場で痛感した。自分が今まで間違いないと思ってやっていたことが全部意味を成さなくなった。そう思った時から何もかもつまらなくなった。だから、

「だから俺は周りとは違う事をやっている」

「そっか。それで、どんなことをやってるの?」

「この世界にまだ見つかっていない生物とか、この世の不思議を暴く事」

「えっと、その生物って?」

「宇宙人、未来人、異世界人、あとは……超能力者かな?」

宇宙人や未来人や異世界人はよくSFで登場するから憧れを抱くのも分かるが、何故超能力者なのだろうか? 今だって超能力者は嘘か真か分からないが実在はしているのだ。

「あの、もしかして戦隊モノのアニメとか好きなの?」

「な!? どうしてわかったんだ!?」

彼はブランコを大きく漕いで高くジャンプ、見事に華麗に着地。そしてゆっくり漕いでいる私のところへ?マークがついているかのような顔で寄ってくる。
まさか正解するとは思わなかった。超能力を使うキャラクタ―がいるとすればそれしか思い当たるものがなかっただけなのだが。

「お前……まさか、超能力者か!?」

「まさか。普通の一般人よ」

「なんだ、つまんねぇの」

こんなに真面目に残念がる人は初めてかもしれない。普通なら彼の様な周りとはかけ離れた事を話題にすると偏見の目で見られたり、場合によっては私の様にいじめられる可能性があるのだ。
だが、私は彼をとても面白い人だと思った。衆人がより好むものに流されて生きている人よりも明らかに活き活きとしていると思うのだ。

「あ~あ、やっぱねぇのかな。この世の不思議なんて」

「私は、あると思う。貴方も、あるって思い続けていたらいつか、きっと見つかると思う」

私は声にいつもよりも強く力を込めて彼に自分の気持ちを伝えた。これは同情でも憂いでもない、自分の強い気持ちだ。

「本当か!? 本当の本当にか!?」

彼が身を乗り出し、私の肩を掴みながら揺らすので喋る事が出来ない。しかも強く掴まれているので離れることもできない。
あの、顔が近いんだけど……。

「よし!そうと決まったら今すぐ探さなきゃな!まずは手始めに近くの丘からUFOを呼び寄せる事から始めるかな!」

そう言った時の彼の表情には憂鬱な色は一切なく、まるでひまわりの様な明るさに満ち溢れていた……ように見えた。

「じゃあな!お前も負けんなよ!」

まるで彼は台風だ。突如何の前触れもなく周りの大木をなぎ倒したかと思いきや、すぐにどんよりとした空模様になった。その巨大な勢力は中心の目によって息を潜めていたのかもしれない。そしてまた何の前触れもなく強大なパワーで過ぎ去っていくのである。
彼は私のことなんか構わずにこれからのことに非常に胸を膨らませているのだろう。多分、目の前にはその事しかないはずだ。それでも私は嫌な気分には不思議とならなかった。これも、あの彼の笑顔の効果だろうか。

「うん!貴方も見つかるといいわね!」

私も腹に目いっぱい空気を吸って声とともに思い切り吐きだした。おそらく出した事がないであろう。あの、見た者全てを巻き込んでしまうひまわりの様な笑顔のせいだろう。自分の意志ではなく自然と綻びてしまうのだ。
私は彼が見えなくなるまで見送った。見えなくなってもひたすら彼の跡を目で追った。
気付いた時には、辺りはすっかり暗くなっていた。

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