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たいがのゆううつ

このサイトはマイペースに二次創作や漫画・小説などを淡々と更新していきます。過度の期待はしないでください。あとPCのデスクトップから3m離れて見やがってください。

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涼宮ハルヒの憂鬱の二次創作を中心でやっていく方針です。あと自身の日々の徒然なる日記好きなラノベの紹介等も書いていきます。

社会人になり5年経ち、色々と考えなければいけない時期に来ているかも

最近はラブライブの曲ばかり聴いています
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古泉一姫SSの続き書きました

これまた久々の更新です。・・・はい、この台詞も何度目でしょうかね^^;


とりあえず前回のオンリーイベントで出した新刊のSSの続きの一部分を載せました。

見たい方は下記の続きを読むからどうぞ


う~ん、仕事の昼休みや休憩時間を利用して携帯でちょこちょこSSを書いているので半分近くは話自体は形を成してきているのですが、それをさらにブログに載せるためにテキストに推敲しながらPCで打つのがなかなかはかどらないのですよね;
それを言ったらもう今のオールキャラを使っているに近いハルヒの長編SSも形だけは既に出来ているんですがね……;

仕事が忙しい何て言ったら完璧に言い訳だなw

まあこれからはイベントに出すSSもですが、現在停滞しているSSや溜まっているその他のSSを少しずつでもいいから書いていくことを目標にやっていこうと思います

正月に出した抱負が早くも崩壊wwwwwwwwwwww
うはwだめだこりゃwwwwwwwwwww


古泉一姫のHIRO 中学一年生編

あれから数カ月が経った。
中学受験は無事合格を果たし、第一志望校へ入学した。この中学校は、自宅から結構離れていたのでアパートを借りて一人暮らしをするようになった。入学式から数日過ぎているが、生活に関して別段困ってはいない。小学生の頃から料理や家事もまた義務としてやっていたからだ。
両親とは一人暮らしをする直前まで変わらない関係だった。相変わらず勉強や塾、学校のこと以外は話題に出ることすらなかった。一人暮らしが数週間過ぎたが両親からの連絡は一切なかった。
こんなものだろう、親と子の関係なんて。
ただ、中学に入ってからは今までと比べても分かる位、劇的に変化が訪れた。入学早々、同じクラスの女子生徒数人と笑いながら話をする事が出来たのだ。こんなこと別段珍しくもないと思われるだろうが、小学校時代からはとても考えられないことなのだ。それぐらい、小学校時代には友人との付き合いほど希薄なものは無かった。
このような変化がきた原因もわかっている。
「彼」だ。「彼」と出会ってから私の全てが変化していったのだ。彼のあの笑顔がなかったら、ずっと小学生の頃のままだったかもしれない。
あの笑顔を忘れる事は今後数十年経っても忘れる事は出来ないだろう。彼が私にとってのヒーローなのだ。


そう、この中学一年生から良い意味でも悪い意味でも色んな変化が私に訪れたのだ。


既に咲き尽した無数に並んでいる桜の木々に、春一番を思い出させるその時期には不釣り合いな風が吹き付けている。
私は中学校への登校の最中……この一本道の端で桜の木にしがみついてもがいていた。

今までにない頭痛、吐き気、めまい、体全体にきしむ痛みが私を襲う。しがみついているだけでも精一杯で、今にも倒れそうだった。
ようやく立ち上がることはできたが、脂汗が次々と滲み出、足は原因不明の震え、そして吐き気が未だに私を襲っている。視界も徐々にぼやけ始めた。
……だめだ、意識が薄くなってきた。

その時私の眼に映ったのは、姿形がまるで違う二人の人物だった。
一人は二十代半ばの若い青年、もう一人は初老の女性だった。

「ここにいましたか。やっと見つけましたよ」

「ふむ、これはいけない。既に完了してしまいましたか。早く治療をしなくては。さあ、つかまりなされ」

ぼやけた視界のせいでこの二人の表情がよくわからないが、青年の方は内心ホッとしたような口調ではあった。その傍らで女性が私を抱き抱えて背負い込んだ。

「あ…あなたたちは……?」

「貴女と同じ仲間ですよ。……貴女が苦しみだした瞬間にですけどね」

「え……何……で……」

次の言葉を言いかけたところで完全にブラックアウト。青年の言った事を問いただすこともできず気を失ってしまった。
……
……
……

「う、ん」

柔らかな薄い布団と固めの枕の感触がする。確か登校中だったはずだ、どうして寝ているのか。
視界が広がると、見慣れない風景が映った。寝惚けながら辺りを見渡すと、一台の小さな机とテーブル、カーテン、それに私が今寝ているソファーのみと必要最低限のものしかなく小ざっぱりとして、かつ殺風景な部屋だった。

「おや、ようやく起きられましたか」

私がソファーに横になって寝ている隣で朝の登下校中に出逢った見知らぬ青年が木製の椅子腰掛けていた。

「よほど副作用が激しかったようですね。気を失うだけならまだしも、顔が真っ青になったまま夕方まで寝てましたからね、正直肝を冷やしましたよ」

肝を冷やしたって、そんな笑顔で言われても。本当に心配していたのかも疑問に感じてしまう。……副作用? 夕方?
ちょっと待ってほしい、今は何時だ? 私は慌ててカーテンの閉じてある窓へ向かって外を確認した。
見慣れない街だった。少なくとも自分が現在暮らしているところでないのだけは確かだ。さらに驚く事に太陽は既に沈む段階に入っており、徐々に薄暗くなり始めていた。
……ちょっと待ってほしい。今は何時なのか?

「今は午後の四時過ぎでしょうか。まあ大丈夫でしょう、現在滞在しているのは貴女が住んでいるところの隣町のとあるマンションです。車で行けば20分ほどで行けるところですのですぐ帰れますよ」

「いや、それも気になりますが……貴方がたは?」

「これは失礼。私は森園生と言います。あと今はいませんが私の隣にいた連れは新川と言いまして、」

「あの、自己紹介もいいですが貴方がたは何故私をここへ?」

「あぁ、そういえばまだその事を話していませんでしたね。少し混乱させるかもしれないので手短に申し上げますと、」

「貴女には、ある人物によって特別な力が備わったのです」

「特別な……力?」

「はい。そしてその貴女を私たちは迎えるために探したのです。同じ能力者としてね」

「……その能力とは何でしょうか?」

「はい、その能力とは……おっと、もうこんな時間だ。病み上がりで申し訳ありませんがこれから貴女にお見せしたいものがあります。ここからだと、少々遠くなりますが」

何だ、この流れは。助けてもらい個室で休息させてもらったのは素直に礼を言うべきだろうが、今朝出会ったばかりで何処の誰とも知らない赤の他人にハイ分かりましたと了承するのは誘拐犯に疑いもなくついて行ってしまう子供の様なものでかなり危険が伴うだろう。

「あの……倒れたところを助けて頂いて大変申し訳ありませんが、学校に行かなければならないのでお断りしたいのですが」

そう、まさに登校中にあの今まで味わったことのない苦しみが訪れたのだ。もう授業は終わっているが、行かないわけにはいかないだろう。担任に対しての考慮もあるのだが、半分以上はどうみても雰囲気が怪しい彼らの要求に対する拒絶が理由だが。

「それならば心配いりません。学校には既に連絡しておきましたので」

「……は?」

この人は何を言っているのか。何故私が通っている中学校を彼らが知っているのか?
いや、そもそもどうして私があの桜道を登下校で使っている事を彼らは前もって察知していたのか?

「ついてきて……くれますよね?」

多分、彼らに出会った時点で私には拒否権というモノなど端から存在していなかったのだろう。
突如私を襲った今まで味わったことのない苦痛。何者か分からぬ青年と初老の女性。未知の世界へと引きずり込まれる予感。
新たな恐怖に遭遇した気がした。
再び私は自分の意思とは関係なく流されていってしまうのだろうか。

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